年度の途中で退職するとこんなにも大変!そのワケは…??

年度の途中で退職するといろいろな手続きが必要になりますよね?

 

私は今まで夫の扶養に入っていたものの、

29年度からは扶養に入れないのを承知でガンガンとパートの仕事を入れていました。

 

で、あえなく退職。

退職したのが9月だったために10月初めに源泉徴収票が28年度の用紙で届きました。

ここまではよくある話。

 

11月に入ってすぐのこと。区役所から一通のお知らせ。

それには「昨年度の所得がまだこれだけあったって申告があったので、あなたの住民税が変更になりました。年末までにこれだけ(数万)払いなさいよ!」ってもの。

「??なんで??」ってのが率直な感想でしたが、よくよく書類を読むと住民税が上がった根拠になる数字が昨年の給与所得。そしてそれは退職先から貰った今年の源泉徴収票に書かれている給与所得と同じ額!…ってことはこれが原因なことは明らか!!

 

書類が届いたのが土曜日だったこともあり、まずは退職先に連絡。

のらりくらりと話を交わされましたが、さすがに思い当たる節があったのか、

「ちょっと連絡してみます」と言って一旦は電話切られました。

で、週が明けて月曜日。

「その件は役所に連絡して解決しましたから」とのたった一通のメール。

「いやいや、そんなの信じられませんがな…」と自分でも昼休みに役所に電話。

所得が修正されましたとの返答を受け、やれやれと一安心。

ただ修正の通知がいくのは来月(12月)の初めになりますとのことで。

 

で、数日後。

今度は保育園の管理をしている就園課より電話が入ることに。

「昨年の住民税が上がったので保育料も上がりますよ」というお知らせ。

(※私の住んでる自治体は昨年度の住民税を素に保育料が決まっているので)

「…ちょっと待ったーーー!!」

あれあれ、何で連携してないの?と素朴な疑問を感じつつも、必死に説明する私。

どうやら納得はして頂けたようで、これにて一件落着。

 

その後12月初めに改めて住民税の変更(修正)通知が郵送され、

この件もやっと落ち着いたかなと思っていた年末。

 

夫から「俺の住民税上がるらしいよ」との知らせ。

「…って、おーい!!まだその話終わってなかったんか~い!!!!」

 

翌日また住民税を管理している区役所へ電話。

「あのー、以前に連絡した者なのですが・・・」

「あぁ!〇〇様ですね!どうされましたか?」

「かくかくしかじか…夫の住民税が上がると言われたのですが…」

「あぁ確かに通知がいってますね…解除しておきます」

「お願いします。ちなみに他にもまだ何か弊害ありませんか?」

「多分ないと思いますけど…」

 

ってことで!!

やっと解決したのか??私の住民税問題!!

 

あまりにも腹が立ったので退職先には再度、丁重に苦情を入れておきました。

なんせ私、一切謝罪の言葉を聞いていませんでしたから。

あの方々にとっては「些細な」ミスだったかもしれませんが、

私にとっては多大な迷惑を被ったわけですからそれなりに自覚して頂かないと。

 

ってことで、皆様が途中退職する際にはこういったトラブルに巻き込まれないことを願っております。